【1000個中の 814個目】
こんにちは! 研究者せしおです。
某NHKの番組で嘘を取り上げていました。
人はどのぐらい嘘をつくのか。
嘘の定義にもよりますが、毎日何回も何十回も嘘をついているようです。
子供は5歳くらいで嘘をつき始める。
最初はわかりやすい嘘。
徐々に親が判別できない嘘をつくようになります。
親としては子供の成長を喜ぶべきなんだとか。
総合的に物事を理解できるようになったからこそ、嘘はつけるものだそうです。
そう言われると、そうかもしれません。
親にもわからない巧妙な嘘をつくようになってきても、成長と共に優しい嘘、通称ホワイト・ライが増えていくのだとか。
10歳くらいだったかな?
忘れました。
大人に自分のついた嘘を記録してもらって、分類すると、たくさんのホワイト・ライをついているようです。
そして、嘘をついた回数よりも嘘をつかれたと思った回数は確か半分以下。
人はほとんど人の嘘を見破られないとか。
それでいて、うまく人間関係が回っている。
極論すると、嘘によって、社会がうまく回っているというような内容でした。
↑ 本当でできた嘘。嘘でできた本当もありそうです。
ここからは僕の話。
今日は最高の一日だったなー、というのは長男坊が幼き頃の言葉です。
僕は毎日そんな風に思っていますが、ある意味で嘘であり、ある意味で本当な気がします。
捉え方次第ですし、そう捉えることでそうなるという側面もありそうです。
おいしい、楽しい、好き。
まずい、つまらない、嫌い。
そういう主観的なものは、どちらとも取れることがほとんど。
おいしくてまずかったり、楽しくてつまらなかったり、好きで嫌いだったりします。
なので、どちらを強調しても嘘でもあるし本当でもある。
その場の空気に合わせて、好きと言ってみたり、嫌いと言ってみたり。
そうやって、人間関係が回っているのかなと思いました。
自分の幸せもどちらに着目するかで大きく変わりそうです。
以上です。
今日も最高の一日を!