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こんにちは! 研究者せしおです。
僕は製造業の会社で研究者をしています。
多くの人が複数の研究を掛け持ちしていて、それなりに忙しく働いている印象です。
いくつもの研究プロジェクトを掛け持ちしていると、人間関係が濃ゆいプロジェクトに気持ちが持っていかれたりします。
人間関係が薄いプロジェクトの気持ちが薄れたりします。
たとえば週一の進捗会議があり、進捗を催促されたりすると、それに応えようと優先したくなります。
逆に、信頼されて日程的に一任されているプロジェクトは優先度が自然と下がっていきがちです。
プロジェクトの重要性ではなく、人間関係に優先度が左右される。
頻繁に催促するようなプロジェクトが短期的には人を動かすことができる。
長年の経験から、僕はなんとなくこのような構図があると思うようになりました。
人間関係に応えたいという性質は、人間の社会性から来るもので、悪いことではないと思います。
一方で、そのために合理的な判断が鈍るのであれば、少し厄介です。
自分一人で新しいことを考えて提案するようなクリエイティブなことをしたい場合。
あまり重要に思っていないプロジェクトの催促が次々に割り込んでくると、少し厄介です。
↑ リモートワークは、創造力を上げる要因にも、下げる要因にもなっていそうです。
僕個人としては、仕事上の人間関係とは程よい距離感を保っているつもりです。
必要なところでは協力しつつ、不必要に協力しすぎない。
仕事上の利害関係がない人と付き合う傾向がありそうです。
会社内の人間関係が濃くない方が、他の人が考えを巡らせないような方向に、自分考えを巡らせることができるような気がしています。
どこまでできているかは謎ですが。
個人差は多いにあると思いますが、人間関係の影響力は強力です。
人間関係の距離感を保つことが先決と思いますが、それでも人間関係は気になっちゃったりします。
少し遠くから自分を眺める感じで、客観視することも心がけたいと思います。
ブログの力もお借りしつつ。
以上です。
今日も最高の一日を!