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こんにちは! 研究者せしおです。
今回は苦しみの話です。
楽しんでいきましょう。
ハハハ。
哲学研究者の音声コンテンツを聞きました。
まずは、ざっくりと概要です。
ショーペンハウアー。
苦しみを否定し、欲望から自由になろうと考えた人のようです。
欲望を持つから苦しむということを俯瞰する。
ニーチェ。
苦しみを肯定し、苦しみに意味を与えようと考えた人のようです。
苦しみに何らかの意味を持つことで、苦しみをポジティブに耐える。
ここからは僕の話。
生きることには苦しみを伴います。
その苦しみとどう向き合うか、どのように付き合うか。
奥が深そうです。
1つの考え方は、苦しみの原因となる欲望や執着を俯瞰して距離を置くというもの。
お金や地位や名誉を無尽蔵に欲しがっても、幸せにはなれないと認識する。
もう1つの考え方は、苦しみに良い意味を与えて肯定するというもの。
家族や友人や社会のためだと思って、ポジティブに苦しみを受け入れる。
まだ他にもいくつかありそうですかね。
何かに没頭することで、苦しみの入り込む余地を減らすとか?
ある程度の苦しみ(ストレス)は、活力を生むためのスパイスぐらいに捉えるとか?
↑ 色々な感情と良好なお付き合いをしていきたいものです。
生きることは苦しみであるというのは、仏教に由来する考え方のようです。
ちょっとした苦しみとして、小さな嫉妬や後悔や浮き沈みも含んでいる概念のような気がします。
苦しみを肯定するのか、否定するのか、無視するのか。
僕の中では、自分なりのバランスで苦しみと付き合うってことなのかなと思いました。
得意不得意はありそうですが。
以上です。
今日も最高の一日を!