幸せに生きるための、たった1000のこと

〜幸せのヒントブログ〜

心理学を知る前と後

【1000個中の 961個目】

 

こんにちは! 研究者せしおです。

 

 

心理学などで人の心理を学ぶと、こうやったら他者が喜ぶとか、自分が嬉しくなるとか少しわかるようになったりします。

これまでは何も考えずに自然とそうだったことが、原理がなんとなくわかってしまうと、作為的にやっているような感覚がなくもないです。

 

 

たとえば、仕事で他者に貢献すると、自分も嬉しくなること。

以前なら自然とやっていたのに、心理学を知った後では、自分のために他者に貢献しているような罪悪感みたいな感情が少しあるような気がしてきます。

 

 

情けは人の為ならず。

情けは回り回って自分のためになるということわざ。

人のためだと思ってやれていた方が幸せだったのか、自分のためだとも思える方が幸せなのか。

 

 

実際のところは、そんなに悩んでいるわけでもないです。

他者のためでもあり、自分のためでもあることなら、別にいいやと思ってます。

 

 

自分は所詮偽善者だと思っています。

他者を故意におとしめない範囲でですが、自分が得をしようとするものだよねと思っています。

 

 

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↑ 人の心理。わかったようでわかってないのですが、多少はわかっちゃう一面もあります。

 

 

心理学的なものを学ぶことで、人間関係を良くすることもできるでしょう。

一方で、作為性が垣間見えちゃうと逆効果もありそうです。

 

 

お返ししたくなる返報性の原理を利用して、フォローしてフォロワーを増やすやり方。

やり過ぎると印象悪いですが、自分もやってなくはないやり口です。。。

 

 

なんとなく空気を読んで、このくらいならやっていい範囲だよねと考えて行動しているのでしょうかね。

これまた、そのことを自覚してしまうと罪悪感的な感情とお付き合いすることになりそうですが。

 

 

とはいえ、罪悪感も悪くないですかね。

僕の中に罪悪感が備わっているおかげで、心理学を悪用したくならないはずという安心感があります。

 

 

以上です。

今日も最高の一日を!