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こんにちは! 研究者せしおです。
昔々、炭鉱で有毒ガスを人間よりも先に察知できるカナリアを坑道に持ち込んだという話があったそうです。
どのぐらい実話なのかは知りませんが、「炭鉱のカナリア」というのは、何らかの危険が迫っていることを知らせてくれる前兆を表す言葉です。
人間の体調で言えば、奥歯が痛むとか、胃が痛むとかでしょうか。
人間関係や仕事の研究プロジェクトで、そのような些細な変化を嗅ぎ取って、早めに反省して修正できる人間でありたいと思います。
気持ちとしては。
色々なところで違和感を抱いたりします。
仕事を進めていて、なんか違うのではないかと思うことが多々あります。
そして、そのまま多々見過ごしていっている気がします。
すべて取り上げていたらキリがないですが、その中のいくつかは少し考えてみる余裕を持てたらと思います。
↑ おそらくカナリア
会社組織の中で、自分が炭鉱のカナリアを演じることもあります。
つまり、「なんか変だぞ」と声を上げるということです。
良くないと思う今の会社の仕組みにもなんだかんだで理由があるものと思いますが、感じた違和感はジャブ程度にぶつけてみるのはありだと思います。
たとえば、社内意識調査アンケートや講義後のアンケートの任意回答の自由記述欄には、割と書き込んでいます。
SNSでTwitterなんかはそういう「炭鉱のカナリア」的な性質があるのかもしれません。
作為的に色々な声が上がりすぎて、どの鳴き声がカナリアなのか、わからないという印象もありますが。
以上です。
今日も最高の一日を!