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こんにちは！ 研究者せしおです。
僕は自浄作用という言葉が好きで、興味があります。
外圧に頼ることなく、自らをある意味では否定して、自らを改善できる力。
僕の中ではそのようなイメージの言葉です。
たとえば、自浄作用が備わっている後輩社員がいたとします。
そういう後輩に、何も言わなくても勝手に成長してくれると思えます。
成長する場を与えさえすればいいという感じがします。
自分に対しても、自浄作用が備わっていると思えれば、安心して自分を見守ることができそうです。
今できないことがあることに、卑屈にならなくても良いと思えます。
自分の素材自体は否定せず、現状の自分は否定することができるバランス感覚。
自身の存在自体を認め、行動や思い込みは柔軟に変えていこうというバランス感覚。
そういうバランス感覚を備えた人間はカッコいいし、そうありたいという僕の理想像の１つです。
↑ 元々は、河川や海が微生物などの働きで自然にキレイになる作用のことみたいです。
小さく見れば個人、大きく見れば世界に対して、自浄作用の視点で物事を見たりします。
同じことが起きても、改善する力を感じられるようであれば、希望が持てます。
一方で、改善しない、あるいは改悪しているように映ると不安になります。
根拠はないですが、僕は社会や世界に自浄作用は備わっていると思ってます。
長い目で見れば、じわじわと良くなっていっていると見ています。
インターネット時代のスピードに比べると見劣りはしますけど。
僕自身、どういう状況だと自浄作用が発揮できて、どういう状況だと発揮できないのか。
全然見極められる気がしませんが、その境界に興味があります。
キーワードの１つは余裕である気がしますが、それ以外にも様々な要素が複雑に絡まっている気がします。
以上です。
今日も最高の一日を！
