【1024個目】
こんにちは! 研究者せしおです。
ポジティブ心理学の本の内容から。
人間は、近くにいる人に好意を持ちやすい。
自分と似ている人に、自分の欲求を満たしてくれる人に、能力の高い人に好意を持ちやすい。
身内的な魅力のある人に、感じの良い人に、自分を好んでくれる人に好意を持ちやすい。
ここからは僕の話。
僕は、内向的で人付き合いが苦手そうな人に好意を持ちやすい気がします。
僕に似ていると僕が思っているからですかね。
あと、自分を好んでくれる人に好意を持ちやすいっていうのは強い気がします。
大学生までは、自分に似ていて自分を好んでくれる、そういう友達関係が多かった気がします。
↑ 大学まではテニスをやっていて、テニス仲間の友達がほとんどでした。
社会人になって、能力の高いということが便宜上、大切になってきました。
人格的なところよりは、同じ目的に対して取り組んでいるかが、大切になってきました。
優しい感じの人でも、頼りないとイラッとしてしまったりします。
環境が変われば、人間関係に求めることも変わってきますね。
家族がいてくれるという安心感があるので、仲良くなれる人を探そうという動機があまりありません。
仕事上でうまくいけばいいやと思っています。
その心持ちが、逆に人間関係を良好にしている気もします。
大学時代だったら、絶対友達にならなかっただろう人達と違和感なく仕事をしているのが、なんだか面白いです。
以上です。
今日も最高の一日を!
↓参考図書
ポジティブ心理学入門 「よい生き方」を科学的に考える方法
クリストファー・ピーターソン、宇野カオリ訳、春秋社、2012年