【1111個目】
こんにちは! 研究者せしおです。
小学2年生の次男坊が将棋に興味を持ち始めたので、毎週日曜のNHK杯を録画してちょこちょこ見ています。
先日、藤井聡太さんが出ていました。
久々にNHK杯を見ているのですが、AIの予想手と形成判断が表示されるようになりました。
中盤から後半になって、表示される3つの予想手以外の手を打つと、形成が一気に悪くなるようです。
特に後半の難しい局面で、藤井さんはAIの予想手の1番目を数多く指していて、さすがでした。
NHK杯の他のどの棋士よりも、AIっぽい将棋をしてました。
藤井さんに限らず、AIを積極的に取り入れることで将棋の常識が刻々と変わる様子を、解説者の解説からも読み取れます。
AIの進歩に、古き良き時代への寂しさも感じつつ、同時に変化する面白さも感じます。
AIとは関係ないですが、数年ぶりに再開したテニスではYouTube動画を参考にしています。
動画を見て実際にやってみて、大体失敗して元に戻すことを繰り返しているようにも思います。
それでも、少しずつ何かは変わっていっている気がします。
ブランクが大きい分、今のところはうまく打てるようになっていく感触があって、この試行錯誤が楽しいです。
身体も慣れてきて、徐々に疲れにくくなってきているように思います。
試合にもちょくちょく出るようになりましたが、反省点だらけ。
練習でできたはずのことが、試合ではできなかったりしますね。
うまくいかないことがあるから、もっとやろうと思えるところは、人間の性でしょうか。
藤井さんは人間相手には勝ちまくってますが、人間を超えたAI相手にうまくいかなさを味わって、もっともっと強くなる気がします。
僕とは次元が違いすぎますが。
ハハハ。
以上です。
今日も最高の一日を!