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こんにちは！ 研究者せしおです。
僕は製造業の研究者として、CO2関係の研究開発をしています。
かれこれ15年以上。
CO2関係は今でこそブームですが、ただのきれいごとでビジネスとして相手にされなかった時期の方が長いです。
そんな業界の浮き沈み（沈み浮き？）を経験してきました。
同時にいくつかの研究テーマを持つことが通常です。
始まる研究テーマ、終わる研究テーマも多いので、たくさんの研究を経験してきました。
研究ステージも様々。
基礎研究・応用研究・開発・実証実験・商用化、なんらかの形ではすべて経験してきました。
共同研究やコラボレーションも様々。
自社の独自開発、研究機関の技術の導入、研究機関に独自開発のサポートをしてもらうなどなど経験してきました。
海外関係。
海外に住んだことはないですが、海外の研究機関とのコラボや１週間程度の海外出張はたくさん経験しました。
↑ たくさんの経験をしても、もっとたくさんの経験してないことがまだまだありそうです。
コロナ後に入社した社員は、状況が大きく変わってきていて、このようなひと通りの経験をしにくい環境である印象です。
とはいえ、僕はさらに上の世代のバブルを経験していないですし、時代時代や置かれた環境で得られる経験というのは違って当然なのかもしれません。
自分にとってのひと通りの経験を通して、学んできたことはたくさんあります。
自分はこれが苦手だとか、これが比較的得意だとか。
自分の得意不得意や好き嫌いというのは、他者との比較でなんとなく見えてくるので、様々な経験と内省が有効と思います。
自分の特性をなんとなくわかった上で、自分に合ったことを基本としながらも、あえて自分に合わないと過去に判断したことも少しは取り入れてやっていけたらと思います。
自分の認知や判断や思い込みは、そこまで当てにならないということも過去に経験済みですし。
ハハハ。
以上です。
今日も最高の一日を！
