幸せに生きるための、たった1000のこと

〜幸せのヒントブログ〜

働き方改革の落とし穴、一人ずつでは変わらない

【1000個中の 106個目】

 

働き方改革がうまくいかない犯人は誰でしょうか?

これは、とある経営コンサルタントの悩みでもありました。

業務改善の具体案には納得し、賛成してくれているのに、なぜか行動してくれない。

そして、ついに犯人を見つけました。

 

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こんにちは!研究者せしおです。

人生の役に立つかもしれない幸せのヒントを、今日も1つお届けします。

 

 

働き方改革がうまくいかない犯人は誰でしょうか?

犯人は、経営者の意識ではなく、職場一人一人の意識でもなく、場の空気です。

 

 

経営コンサルタントの横山信弘さんは業務改善を請負い、職場一人一人と面談し、みんな納得したのにも関わらず、誰も行動しないということを何度も経験したそうです。

そして、行き着いたのが場の空気でした。

 

 

例えば、挨拶。

どうしたら挨拶する職場になるか?

逆にしないようになるか?

答えは、みんなが挨拶する職場なら自分も挨拶するし、逆ならしないというシンプルな法則。

1人だけが挨拶をすると決意をしても、職場の空気に流されるということです。

 


集団を変えようとする場合、一人一人を変えようとする前に、まず『空気』を変えることに専念することをお勧めします。

空気を変えるには、例えば、繰り返しの情報発信が重要です。

どのぐらい繰り返すかというと横山信弘さんの経験則では8ヶ月だそうです。

誰も行動してくれないと嘆く前に、8ヶ月情報発信し続ける覚悟はありますか?

 

 

僕はこの考え方に感銘を受け、社内ブログで空気に向かって、ほぼ毎日投稿を続けています。

1年以上経ったので、少しは影響してたらいいなー。

 

 

本日のおさらい

集団を変えたいなら、場の空気を変えることにフォーカスしよう。

参考元:空気で人を動かす、横山信弘(経営コンサルタント)、フォレスト出版

 

 

以上です。

次回はコロナ禍の空気について投稿します。

今日も最高の一日を!