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働き方改革がうまくいかない犯人は誰でしょうか?
これは、とある経営コンサルタントの悩みでもありました。
業務改善の具体案には納得し、賛成してくれているのに、なぜか行動してくれない。
そして、ついに犯人を見つけました。
こんにちは!研究者せしおです。
人生の役に立つかもしれない幸せのヒントを、今日も1つお届けします。
働き方改革がうまくいかない犯人は誰でしょうか?
犯人は、経営者の意識ではなく、職場一人一人の意識でもなく、場の空気です。
経営コンサルタントの横山信弘さんは業務改善を請負い、職場一人一人と面談し、みんな納得したのにも関わらず、誰も行動しないということを何度も経験したそうです。
そして、行き着いたのが場の空気でした。
例えば、挨拶。
どうしたら挨拶する職場になるか?
逆にしないようになるか?
答えは、みんなが挨拶する職場なら自分も挨拶するし、逆ならしないというシンプルな法則。
1人だけが挨拶をすると決意をしても、職場の空気に流されるということです。
集団を変えようとする場合、一人一人を変えようとする前に、まず『空気』を変えることに専念することをお勧めします。
空気を変えるには、例えば、繰り返しの情報発信が重要です。
どのぐらい繰り返すかというと横山信弘さんの経験則では8ヶ月だそうです。
誰も行動してくれないと嘆く前に、8ヶ月情報発信し続ける覚悟はありますか?
僕はこの考え方に感銘を受け、社内ブログで空気に向かって、ほぼ毎日投稿を続けています。
1年以上経ったので、少しは影響してたらいいなー。
本日のおさらい
集団を変えたいなら、場の空気を変えることにフォーカスしよう。
参考元:空気で人を動かす、横山信弘(経営コンサルタント)、フォレスト出版
以上です。
次回はコロナ禍の空気について投稿します。
今日も最高の一日を!