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今日は、ブログ仲間のatchanyuichanさんの記事に感化され、お金の教育について改めて考えてみました。
こんにちは!研究者せしおです。
人生の役に立つかもしれない幸せのヒントを、今日も1つお届けします。
どんなお金の教育を受けてきましたか?
あるいは、お子さんにどんなお金の教育をしていますか?
今日はお金の教育についての話です。
↓atchanyuichanさんの記事(本記事の内容とはだいぶ異なります。。。)
■せしおの子供時代
僕自身はお金の教育を受けた記憶はありません。
特に裕福でも、貧乏でもない家庭で育ちました。
お金を使うことには抵抗があって、貯金する性格だったと思いますし、今も大きくは変わっていません。
お金への執着は少ない方だと思います。
■せしお家のお小遣い
せしお家は教育熱心ではありません。
勝手に学ぶような環境作りが基本です。
勉強するのは子供の課題です。(アドラー心理学の課題の分離)
長男坊には自分でお金を使うことを学べるように、5歳頃から毎月100円のお小遣い制を始めました。
金額は徐々に上げています。
■お小遣い実験 1回目
昨年の夏、長男坊が小学校3年生の頃の話です。
一人で買い物もできるようになってきたので、試しに毎月お小遣いが欲しいか、1年分まとめて欲しいか、究極の選択を迫ってみました。(せしお家お得意の子供実験)
1年分欲しいという答えだったので、年度残りの8ヶ月分(?)を一括であげてみました。
その結果、長男坊はすぐにおもちゃを買い、あっけなくお金が底をつきました。
夏から今年の4月まで半年以上お小遣いなしで過ごしました。
まあ、それも経験ですかね。
本人は全く反省する気もなく、不満もなさそうでした。
■お小遣い実験 2回目
今年の4月、長男坊が小学校4年生になりました。
再び、毎月お小遣いが欲しいか、1年分まとめて欲しいか、究極の選択を迫ってみました。
長男坊が出した答えは、そのどちらでもなく、4月から9月の半年間に集中して毎月もらうでした。
早めに欲しいが、もらったらすぐ使っちゃうことも学習したようです。
お年玉も計算に入れているのかもしれません。
少し成長したと捉えましょうかね。
■お手伝いとお金
長男坊のお友達はお手伝いしたら、お金をもらえる人もいるようです。
お手伝いするからお金が欲しいと打診してきましたが、丁重にお断りしました。
そういうやり方を全く否定しませんが、お手伝いではお金をあげないのが、せしお家流です。
性格にもよりますが、お金のためにやる習慣をつけると、お金がないとやらないようになるという負の側面もあると思います。
報酬はありがとうやハグです。
ギブ&ギブの精神が好きです。
ここは親の考えの押し付けでしたね。(記事を書いてて気づく)
今のところの考えです。
■投資の教育
子供が自分で株などの投資ができるぐらいに成長したら、一生分のお小遣いを一括で与えるという選択肢も検討中です。
その時が来たら僕も一緒に学びたいです。
親同士や親子で話し合いながら、常識に縛られず、お金の教育をこれからも実験的に楽しむことにします。
■どうなる?10年後の未来
今の価値観で生きている僕が真面目に考えたって、そもそも10年後、20年後の資本主義のカタチを読めてないので、適切な教育はできません。
ここ10年ぐらいで、フォロワー数や信用スコアみたいな数値も重要になってきています。
お金の価値の重要性も今とはだいぶ変わっていくでしょう。(ベーシックインカムになってるかも?!)
余談ですが、先日、長男坊とお風呂に入っているとき、「勉強して、お金を稼ぎたい」と突然言ってきました。
お小遣いをあっけなく使い切ることで、お金の不足を感じて育ち、お金の好きな大人になるのでしょうかねー。
どんな大人になるのか、楽しみです。
本日のおさらい
親子で話し合いながら、お金の教育を楽しむ。
以上です。
今日も最高の一日を!
↓2週間ぶりにnote更新しました。