幸せに生きるための、たった1000のこと

〜幸せのヒントブログ〜

自分のためのマニュアルを作ろう!

【1000個中の 243個目】

 

今日は仕事の話です。

仕事のやり方が書いてある手順書や説明書って読みますか?

いわゆるマニュアルというやつです。

 

f:id:Seshio-Researcher:20200922203953p:image

 

こんにちは!研究者せしおです。

人生の役に立つかもしれない幸せのヒントを、今日も1つお届けします。

 

 

僕はマニュアルが苦手です。

特に他人が作ったマニュアルは読みにくい。

結局、マニュアルを読まずに行動しちゃいます。(ここだけの話)

 

 

失敗学の濱口哲也さんの考えなのですが、正しいやり方しか書いてないマニュアルは役に立たないことが多いらしいです。

なぜなら、想定外のことばかり起こるので。

その手順になった理由や、気をつけるべき落とし穴がセットになってないと応用が効かない。

 

 

確かに簡潔に正解だけ書いてもいざという時に役に立たないなーと思いました。

とはいえ、落とし穴まで書くと文章が回りくどくなって結局誰も読まないというジレンマがあるようにも思います。

なかなか一筋縄にはいかない問題なのかなと。

 

 

そんなこんなでマニュアルなんて気にせずに、

その場その場で判断しながら行動していることがほどんどではないでしょうか。

そのために、日常的に自分の知識と経験と勘を高める努力をしておくことがいいのかなと思います。(努力は楽しみながら)

 

 

とはいえ、マニュアルとして文章に残すことにも意味はあるはず。

特に忘れることを防ぐ効果があります。

 

 

どうせなら、自分のマニュアルは自分で作ることをおすすめします。

他人が作ったマニュアルがあったとしても、それを参考にしながら自分で作ってみましょう。

マニュアルを作る過程で自分が何を知らないかを知ることもできたり、一石二鳥です。

悪くないひと手間かと。

 

 

このブログは僕にとってのマニュアルみたいなものなのかな。

自分を知り、大切なことに気づくことができる。

悪くないひと手間かと。

 

 

本日のおさらい

 

自分のマニュアルは自分で作ろう!

 

 

以上です。

今日も最高の一日を!