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こんにちは! 研究者せしおです。
今日のキーワードは「政治」
あまり書いてこなかった政治のことに少し触れてみたいと思います。
政治と宗教とスポーツのことを発言するのはタブー視されてますかね。
主義主張に関わったりするので、感情論になりがちだと言われたりしています。
相手のことがわからないと尚更です。
ブログでは不特定多数の方が読むので、デリケートな問題となります。
たとえば、与党を批判すると誰かの気分を害するかも。
与党を応援すると誰かの気分を害するかも。
政治に無関心と言うと誰かの気分を害するかも。
とか思っちゃいます。
とはいえ、何も発言できない空気も違う気がします。
難しい問題ですね。
僕の政治観を少しだけ話してみます。
日本の政治については、総合するとまあまあだと思ってます。
日本は安全ですし、経済的にもそこそこ。
ないものねだり的に問題を挙げればキリがないですが、まあどこの国も同じかと。
期待値を下げて、そこそこ満足と言ったところ。
良し悪しの目で見てないと言った方が正しい表現かもしれません。
会社もそうですが、日本にはトップのリーダーシップはあんまりなくて、現場の力がそこそこあるのかなと思ってます。
これはバランスであり、現場の力があるからこそ、トップがリーダーシップを発揮できない部分もあると思ってます。
基本的には、何かが得意だと、その反対のものが苦手になる。
両方得意になることを一応は目指すけれど、なかなかうまくはいかないものかなと思ってます。
選挙のこと。
毎回行ってはいますが、それで何かが変わる実感は持ててません。
与党にも野党にもあまり期待感はありません。
毎回、なんとなくで選んで投票しています。
政治家は世間から叩かれる存在。
繊細で優秀な人材は、政治家など選ばない。
結果的に、世襲的な感じになっちゃっているのかなと勝手に思ってます。
それでも、腐敗した政治ではないと感じています。
誰がやっても、そこそこ真面目に勤め上げる。
そこは、日本の勤勉的な良さなのかなと思ってます。
次に、海外の政治や文化のこと。
海外に住んだこともないので、読んだり聞いたりした情報からの偏見です。
同じ人間の集団でありながら、それぞれの国や地域の個性があるものだなーと思ってます。
自由を重んじながら、政府が市場にどのぐらい介入するかを調整し続けているアメリカ。
古くからの中央集権的な価値観を継承している中国。
環境や福祉を重んじるヨーロッパ。(あまり知らない)
そして、島国で独自の言語で均質的な文化でありながら、グローバルな多様性の波に直面している日本。
コロナ対応をとっても、何が今の時点で正解で、何が次の時点で正解かが刻々と変わっています。
それぞれの国がそれぞれの政策を取ることで、その違いを見比べながら参考にすることができる。
答えのない世界に、多様な国の考えがあること自体が良いことだと思います。
もう少し仲良くしてほしいですけどね。
争いごとというものが、何かを恐れて自分達を守ろうとしている結果であるならば、エネルギーや食糧問題などを世界的に解決することが先決なのかもしれません。
他者に優しくなるには、余裕が大切だと思ってます。
そんな単純なものでもないかもしれませんけど。
いつもより、少し長くなりました。
以上です。
今日も最高の一日を!