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こんにちは! 研究者せしおです。
なんとなく、自分の許容できるストレスレベルがあるような気がします。
それ以上のストレスレベルになると現実逃避するような気がします。
心理学的には、心を正常に保つための防衛反応かと。
やりたいはずの業務でも、その業務が重たいとわかっていると、先延ばししたくなっちゃいます。
大して重要ではないメール対応なんかをやって、現実逃避。
現実逃避して、考えないとその間はとても楽です。
あとで大変になるかもしれませんけど。
意外と大変にならないこともあります。
割と現実逃避する人は多いし、一般的なこととも思います。
人間は社会的な生き物で、互いに助け合って生きています。
ストレスレベルがある程度以上になると、現実逃避することで、ブレーキになります。
回り回って、社会全体としても辛いことを引き受ける人が少なくなるという効果はあるような気がします。
現実逃避は、もちろん良くない結果を引き起こすことはありますが、悪いことばかりではないと思います。
許容できるストレスレベルがきちんとあることで、苦しいことを引き受ける人が少なくなれば、苦しむことを強いる仕事は減っていくはずです。
最近は、学校でも会社でもハラスメント的なことが盛んに叫ばれて、怒られる経験が減っています。
それはそれで問題もありそうですが、怒られ慣れないことで、怒られることへのストレス耐性が低くなります。
そしてまた、怒るということが社会全体から減っていく気がします。
問題としては、耐性レベルが低いので、受けた時のダメージが大きいことです。
耐性レベルが高い人が多いと、このくらい大丈夫だろうと、ダメージを与えてくる人も増えそうなので一長一短かと。
僕の個人見解では、耐性レベルが全体的に下がることは、良い方向なのかなと思ってます。
全体的に優しい社会になっていっているような気がするし、もっとそうなっていけばいいなーと。
んーでも、苦労して頑張ることが得意な人もいるでしょうし、社会が変わるとほぼ確実に得をする人と損をする人は出てきちゃいますよね。
どんな社会がよいかという議論は、とても難しいと感じます。
↑ 現実逃避して、パンをつまんだりします。
僕は幸いなことに、これまで人間関係として大きなストレスを感じた記憶がありません。
イライラくらいはいくらでもありますが、トラウマになるくらいのストレスは受けてこなかったと思います。
おそらく、怒られることや批判されることに対する耐性レベルは低いです。
そういう意味でも、批判された時には瞬時に現実逃避してきたような気がします。
時間が経って、自分が許容できるレベルまで記憶が薄れてきてから、少し反省して改善しているような気がします。
身体的なストレスや精神的なストレスは足し算で効いてくるように思います。
心身共に余裕を持っていれば、多少のストレスは受け入れることができるような気がします。
ストレス耐性を無理に高めることなく、自分の許容範囲の中でうまくやりくりしていけたらと思います。
以上です。
今日も最高の一日を!