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こんにちは! 研究者せしおです。
社会学の話。
仕事と家族のカタチは時代によっても変化していきます。
農業が盛んだった頃は、仕事と家族は一体でした。
近代化(産業化?資本主義化?)が進み、仕事と家族が分離するようになりました。
外で仕事をしてきて家庭に帰ってくるという考え方は、人類にとってはとても最近の考え方なのかもしれません。
ここからは僕の話。
仕事と家族は当然のように別々という考えで生きてきました。
確かに家業みたいなものがあって、生まれた時から死ぬまで仕事と家族が一緒っていうことも人類にとって1つのスタンダードなのだと思いました。
↑ 一万年前くらいの農業革命あたりから、人類の生活スタイルの変化は目まぐるしいものがありそうです。
今の働き方は人類にとって当たり前ではないということは、頭に入れておきたいです。
たとえば子育てでうまくいかない時。
仕事と家族(家庭)を別々に両立しないといけない難易度の高いゲームの中での出来事だと思えば、少し見え方が変わってくるような気がします。
どちらかを諦める言い訳にしたいわけではないですが、仕事にも家事育児にも完璧を求めない言い訳くらいにはしてもいいかなと。
僕の中では、そのくらいはゆるくても全然いいと思ってます。
以上です。
今日も最高の一日を!