幸せに生きるための、たった1000のこと

〜幸せのヒントブログ〜

意識の低い国、ニッポン?!

【1000個中の 93個目】

 

僕は日本に生まれて幸せです。

海外に行くのは好きですが、やっぱり日本が大好きです。

日本は謙虚で自虐的な国民性ですね。

こっちの国より、これが劣っているとか。

あっちの国より、あれがないとか。

今日はそんな話です。

 

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こんにちは!研究者せしおです。

役に立つかもしれない幸せのヒントを、今日も1つお届けします。

 

 

今日は、少しひねくれていて、小難しい話です。

うまくまとまりませんでした。

適当に読み飛ばしてください。

 

 

■意識の低い国、ニッポン

ネットニュースで知ったのですが、日本は管理職なりたい人や会社外で自己啓発する人の割合が他国に比べて極端に少ないそうです。


僕が会社生活での実感としても、

  • 管理職はつまらなそう
  • 会社外で自己啓発する意味を感じない
  • 転職する自信なし

という人が多いと思います。

 

 

■意識低いことは悪いこと?

メディアなどの公の場では、意識が低く、危機感を持っていない社会は批判されます。

でも、個人個人の心の奥底では、「別にいいじゃん」で済まされている問題だと推測します。

アンチテーゼな僕は、あえて意識低い日本を褒めたいと思います。

 

僕はなんやかんやのきっかけがあって、数年前から自己啓発本やビジネス本を読むようになりました。

俗に言う意識高い系なところがあります。

確かに、本から学ぶことは多いですが、全員におすすめするものでもないと思います。

危機感を持ちたい人が持ち、意識高くなりたい人がなればいいと思っています。

全員が危機感持って、意識も高かったら気持ち悪くないですか?

 

 

■意識が低いことのメリット

何事も一長一短です。

意識が高いことにも、メリットとデメリットがあります。

アメリカは意識が高く、優秀な人材は高い給料で高級な店で働きます。

その結果、たくさんお金を払うほど美味しいものを食べることができます。

でも、安くて美味しいB級グルメはないのです。

 

意識が低いことにも、メリットとデメリットがあります。

日本では高い給料もらっても無能な人がたくさんいるし、

逆に安い給料でも親切丁寧な仕事をする人がたくさんいます。

安くて美味しいB級グルメがたくさんあります。

1000円あれば、美味しいラーメンが食べられます。

この構造が格差を和らげ、安心安全で治安の良さにつながっているのではないかなーと勝手に思ってます。

 

 

■意識低いまま突っ走れ、ニッポン!

このままでは日本は衰退すると言われ、失われた10年20年30年と言われても日本のGDPは世界3位。

危機感を持てと言われても、なかなか持てるものではないと思います。

むしろアンケート的にはこれだけ意識低い国でありながら、これだけの成果を残している国です。

意識低い国ランキングの上位を独占し続けるという選択肢もありな気がします。

 

コロナショックでは、日本国内で買い占めなどのニュースもありますが、海外もおそらく同じで、僕は極端に買い占めている印象は受けていません。

このぐらいは人間心理として、当然の範囲内かなと。

コロナが収まったとき、賞賛される日本であってほしいと思いますし、そうなるように行動したいと思います。

 

 

本日のおさらい

  • 日本は悪い意味で危機感がない。

  • 良い意味で安心安全。

 

 

以上です。

今日も最高の一日を!